☆SOD factory☆
名画の休憩
〜竿を吹く少年♪
SODfactory美術館
名画の休息〜竿を吹く少年(笛を吹く少年)
エドゥワール・マネ(1832〜1883年)
パリ オルセー美術館所蔵 1866年の作品です。
マネは
司法省の高級官僚の長男
としてパリに生まれました。
父に
法律家になることを期待された
けど、
勉強嫌いでした。
母や伯父が
芸術や美術を愛好しており、
ピアノや絵を教わりました。
んーが!
先ずは
海軍学校に入学。
でも辛かったので、
やっぱ画家!
画家トマ・クーチュール
のパリのアトリエに入学しました。
師匠とは意見が合わんかったけど、
これまでにない
現代生活の情景
と
驚くほど大胆な筆遣い
は、
印象派画家たちにインスピレーションを与えました
。
マネは自分を、
革命的’な画家ではなく、
過去の巨匠たちを踏襲しとるだけ
と思っていたけど、
評論家たちはそー思わず、
「できそこない、裸婦を描けばわいせつ」など、
ボロッかすの悪評
にさらされました。
「ちょいと新しー絵だけど、
評価してよ〜、サロンちゃん!」
と思いつつ、
サロンに挑みました。
反逆的だったのは作品だけで、
マネ自身は、
優雅で洗練され都会的な人間で
とてつもなく人懐っこかった
よーです。
よーやく世に受け入れられた晩年は、
病気で手足が不自由となってました。
1866年に描かれた
「笛を吹く少年」は、
マネの友人の軍高官が
近衛軍鼓笛兵の少年
を特別に連れ出して
モデルにしたそーな。
でも、
たぶん
顔は息子のレオン
のよーです。
レオン君、
正面をしっかり見据えて
横笛を
ピーヒョロ〜♪
っ
っ
っと、
あれ?
何か長いと思ったら、
笛じゃなくて
「物干し竿」
だがやー!(>_<)
「竿を吹く少年」
ご購入はこちら♪
2001年 162×220mm
参考文献 : 週刊グレートアーティスト
: la muse 世界の美術館
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
ご注文、お問合せはこちら
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
やればすぐ効く!観る薬 最新処方