☆SOD factory☆
名画の休憩
〜視力検査♪
SODfactory美術館
名画の休息〜視力検査(音楽のレッスン)
ピエール・オーギュスト・ルノワール(1841〜1919年)
「ピアノの前に女性二人がいる構図の絵」
を何枚か描いてますが、
これは
1889年に描かれた
ジョスリン美術館所蔵
の作品
です。
産業革命が進んだパリ北東部モンマルトル。
1860年にパリ市に編入されたばかりで家賃が安く、
労働者や画学生が住み着いとったそーな。
ルノワールもいました。
陶器の絵付け工などの仕事をした後
1862年美術学校に入り、
モネやシスレーたちと知り合いました。
陽気な日常生活や花、裸婦や子供たちに関心をもち、
生の歓びを描き続けました。
印象派展には4回出品
しています。
父は仕立屋、母はお針子
だったので、その影響か
ファッションに人一倍敏感で
「服を見れば何年の作品かわかる」
ってほどの
「モードの画家」
でもあったよーです。
ピアノに向かう二人は、
教師と生徒とゆーより
姉妹か友達って感じ?
赤に黒のリボンでアクセントをそえた
豪華な衣装は、
1889年頃に流行ったんでしょーか。
オルセー美術館所蔵の
柔らかいタッチの作品に比べると
ハッキリしたタッチで、
赤が印象的
です。
ピアノに向かう娘や、
被さるよーにして楽譜をめくる優しい先生...
と思ったら、
楽譜じゃなくて
「ランドルト環」
だがやー!
「どっちが開いてる?」
「右」
「これは?丑年の次」
「...虎?」
「0.3ね。」
●視力検査
1997年 160×210mm
ご購入はこちら♪
参考文献 : 日経新聞2016年4月24日 2019年2月14日
: 永谷園のお茶漬け名画ガード〜監修 中山公男
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
ご注文、お問合せはこちら
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
やればすぐ効く!観る薬 最新処方